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パロ空港~ワンデュポダン

とうとう念願だったブータンに行ってきました。
たった7日間の滞在でしたが充分満喫できました!
当初の計画ルートは以下の通りでした。
パロ→トンサ→ブムタン→プナカ→ティンプー→パロ→プンツォリン
ちなみに以上のルートはギリギリの移動可能ルートで
健康な方や乗り物に強い方じゃなければ厳しい行程となっています。
後ほど記しますが我々はこのルートで移動できませんでした。。。
でも今から考えると・・・ルートが変わってよかったと思います。
では旅行中に書いた日記を元にブータン紀行を記していきたいと思います。
パロ空港に到着
綺麗なエアバス機でしたバンコクを出発して直行で約2時間、午前9時前にパロ空港に到着しました。本来はインドのブッタガヤ経由のフライトだったのだが、誰もお客さんがいなかったので直行にしたとの事・・・恐ろしい。。。でもよくある事らしい。
山の中をずっと飛んでおり渓谷が見えてきたなぁと窓から景色を眺めているといつの間に滑走路に到着。普段飛行機が到着する時にかかる重力(G)をほとんど感じる事はなかったです。地形と空気の薄さが原因なのかな?
ちなみにバンコクでチェックイン時に空席があれば左サイトの窓側のシートをお勧めします。天気が良ければ綺麗なヒマラヤを見る事ができます。
こじんまりしたブータン建築の空港滑走路について飛行機はそのまま空港の建物の前まで移動してあっという間にトラップをつけて搭乗者は降りる事に。
降りてみると無造作に飛行機が並べられていて驚きました。こんな自由な空港は初めてみました。空港の建物の目の前まで機材が迫ってるし。。。
搭乗者は自由に飛行機や空港の写真を撮ってぶらぶら入国手続きの為、建物内に向かう状態でした。空港スタッフものんびり朗らかな様子でした。
パロ空港はBruk Airの1社のみの乗り入れなので可能な事なんでしょう。
現在エアバス機4機で頑張っているようです。
トンサに向かう予定が。。。
峠付近はカーブの連続ですパロ空港でガイドの方と合流した後、一路トンサに向かう予定でした。しかし車を走らせ初めて1時間でヨメが車酔いでダウン・・・前日のバンコク泊と飛行機と車の乗物酔いがダブルできたようで容体が非常に悪化してきました。
そこで緊急でガイドの方に動いてもらい道中ワンデュポダンの宿を探してもらったところ、ドラゴンズネストリゾートという宿に空室があるとの事なのでお昼にはそこに到着して1泊決定。。。現地に入ってしまうとかなり融通が利く実例となりました・・・
確かにブータンの道は曲がりくねっていてかなりの悪路ですので、車に酔われやすい方はパロやティンプーで初日は宿泊してもいいと思います、前日のバンコク泊や飛行機酔いで体調を崩しがちです。。。ヨメも夕方まで休憩すればすぐ元気になりましたし。
ワンデュポダン・ゾン
下のコンクリート製の橋は2002年にやっと完成したとの事ヨメがダウンしていたので夕食までにガイドの方にゾンに連れていってもらいました。コンクリート製の橋を渡ってクネクネ道を上っていくとワンデュポダン・ゾンがそびえていました。
『ゾン』とは布教のための国分寺であり、また地方支配の行政機関であり、軍事拠点としての要塞も兼ねた城塞を指し、とにかく町一番大きい建築物になります。
地元のブータン人にとって『ゾン』は複数のお寺・住宅・集会所・炊事場(大きい台所)・事務所が集まっている雑居ビルのような感覚らしいです。
軍事拠点も兼ねていたのでかなり広かったですワンデュポダン・ゾンは17世紀に建てられた建物でこじんまりしていたけど、お坊さんや小坊主、役人さんなどたくさんいてとても活気がありました。子坊主が大人数で夕食前なのか食堂に並んでいてなんだかのんびりしていました。
奥に進んでいくとガイコツが描かれている建物があり、夕方に行ったのでかなり不気味でした。。。ゾンの中にはいろいろなお寺があるとの事です。
もちろんアジアですから人間以外にも犬や猫、なぜかニワトリも放し飼いになっていました。とにかく時間の流れがゆったりしている場所でした。
ちなみにワンデュポダンは聖人(シャブドゥン)が初めてここに訪れた時に出会ったワンデュという少年の名前より名付けられたという伝承があるようです。
以上の通りで当初の計画ルートは早々断念する事になりました・・・
ただブムタンまでは非常に遠く道も険しいので逆によかったと思います。
結局今回は以下の通りのルートでまわってきました。
パロ→ワンデュポダン→プナカ→ティンプー→パロ→プンツォリン
ブムタンに行かない分、ゆったりした行程になりました。
実は私も車酔いしかかっていたので助かりました(笑
どうやらそもそも我々はブータンの道路をなめていたようです。。。
だいたいの道路は山の斜面にそって造られて真っ直ぐな道がほとんどないです。
道幅は狭いし、峠付近のカーブ具合もモノ凄かったです。
雨季は土砂崩れも多く不通になる事も珍しくないとの事です。
それでも2008年の第5代国王の戴冠式にあわせて
国道は全面舗装されて道幅も二車線になったのでかなり快適になったらしい。
それまでは基本一車線だったので車のすれ違いに苦労したそうです。
それを考えれば現在は本当に旅行しやすくなっていると実感します。
以上がブータンの道路事情でした。
旅程が短いのなら無理なルートは立てない方が良いと勉強になりました・・・

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